自己資金からのMAXポジション数を把握できましたでしょうか?
レバレッジ1.5倍構成を推奨しましたが、何円まで下落しても大丈夫かな?
という考えになった方はGOOD!です。🤗🤗
リスク管理の思考ができています。
では、前回の試算表を例にロスカット値を考えてみましょう。🤔
ここでは分散投資(ドルコスト平均法)は今回考えないことにしまして、
単純に保有可能なポジションをフルで一気に買ったとします。
→本来は一気に買わないで分散でロングします。
~自己資金100万円を例に~
トルコリラ円の場合
6.9万通貨保有した場合、購入平均レート21円÷レバ1.5倍=14円(計算しやすくしています)
つまり14円の下落に耐えられる、トルコリラ円レートが21円-14円=7円までロスカットされない!😁😁😁
ということになります。
※みんなのFXのロスカットルール証拠金維持率100%ルールとして算出
そこまで行かないだろう!もっと強気でいいのでは?
という突っ込みは想定できますが、過去そういう考えで挑んだ多くの先輩たちが滅び去ったのを記憶しています。。😱😱😱😱
常に最悪を考えてポジションを持ちましょう!
※理想はレバレッジ1倍の資金をもちながらレバレッジ1.5倍で運用することです。😵😵
同じロジックで
メキシコペソ円の場合
100万円資金の上限の24.9万通貨保有した場合、購入平均レート5.8円÷レバ1.5倍=3.86円
つまり3.86円の下落に耐えられる、メキシコペソ円レートが5.8円-3.86円=1.9円までロスカットされない!
ということになりますね。😃😃
メキシコペソは安定しているから大丈夫だよ!と確信している人はレバレッジ2倍もいいでしょう。
しかしながら次はメキシコ円が狙われるかもしれませんよ?😎
こうした新興国通貨は常に最大リスクを考えながらポジションを持つことをお勧めします。😉
特に初心者の方は含み損を抱えたときの精神的なダメージの免疫がないと思いますので、低いレバレッジ運用を推奨します。😌😌
1日いくらほしいから〇ポジション持つという発想は危険な思考です。😎😎😎
必ず「自己資金から何ポジション持ててどこまで耐えられる」かで考えましょう。😃
★必ずチェック!★