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リスクオフ時にやる事

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何年も投資の世界にいると何度か大きなリスクオフを経験します。

最近はコロナ時が記憶に新しいと思います。

投資家(スキャル以外)の多くの人が大きな損失を出しましたが、それ以降は大きなリスクオフもなく、加速する緩和策で逆に多くの投資家が参戦してくるようになりました。

 

そして久々に大きなリスクオフになるかもしれない「ウクライナショック(仮」なる戦争リスク(茶番ならよいですが)がこの度浮上し、少なからず株価を先行に相場に影響が出てき始めました。

 

過去の経験からは株安・円高という流れが一般的な相場の動きですが、ここ最近は株安・円安(他の国の通貨の方が昔の円より売られている)となってます。

 

そのような状況下でも、経験の浅い投資家は米株中心に下がったら買いのチャンス!とばかり拾っています。

これは余力を数段階分けて考えて分散しているならよいですが、ポジション過多(気づいてない可能性も)の状態で買い下がっていたら完全に危険な行動です。

リスクオフの時に非常に重要なのは普段のチャートの時間軸ではなく、一旦大きな時間軸と自分のポジションの位置を冷静に観察することです。

月足年足など普段見てない投資家が多いのではないでしょうか。

 

こういった大きなリスクオフ懸念がある時にポジションを保有している投資家に一番大事な行動は、大きな時間軸を見て最悪のケースをまず想像することです。その上でどうしたら生き残れるかをシミュレートするのです。

 

特に今まで失敗が運良くなかった投資家は、その最悪の想像力も甘いものと思います。ここで止まるでしょう、と自分の都合で考えると思いますが数段階も予想を超えることを想定しましょう。それが出来てないから予想を超えて来た時パニック売りをしてしまい、大きく損失を出してしまいます。

運良く今まで勝ててたことを過信せず、プロではないのにプロと同じ土俵にいるということを自覚し、こういったリスクオフの立ち回りとして最悪のシナリオを用意した上で買い増しや逆張りトレードなどを仕掛けていきましょう。

 

ずっとうまくいく投資、トレードなんてありません。今一度大きな時間軸で自分のポジションの位置を冷静に確認してみましょう。いままでが大丈夫だったから今後も大丈夫なんてことはまずありませんし、それでもいままで投資家と名乗っていたなら痛い目に合う前に名乗るのをやめた方がよいです。

 

血も涙もない世界です。

最後に残るのは経験はもちろんいろんな可能性を想像する力がある投資家です。