投資ではよく「検証」という言葉が勝ってる系のトレーダーが口を酸っぱく言います。
手法の良し悪しを計るのものという表現で使われますが、実際は損切りを実行するための納得材料を見つけることなんですよね。
ほとんどは損したくないけど利益欲しい。でも再起不能にはなりたくない。
後者の希望は後回しになりますが、検証をしていると損切りしなきゃ行けないシーンが見えてきます。そこでしっかり実行できるかがポイントとなりますが多くの人は「自己都合」で実施しないのです。だって負けたくないから…
こういう大衆思考を破るために検証というなの損切りの納得材料を見つけるのです。
攻めるなら損切りせよ
守るならリスク許容範囲を広げよ(分母で勝負)
これわからないと終わります。
「検証」は手法探しと思いきや上手く負けるための理由探しなのです。