SNSでは負けているトレーダー(レバレッジ系)の特徴がよくわかります。
ほとんどがバイアスに掛かって、負のスパイラルに入ってしまい抜け出せない状態になってます。そして本人も気付いていないのです。(酒タバコのように良くないとわかっても行動できない症候群)
初心者の時、参戦の動機は概ね「お金が欲しい」から始まり、よくわからず資金とロットのバランスが悪いまま何となくトレードします。また、損切りもできないので、運良く何度か勝ててもリスクあるハイレバトレードも繰り返せば必ず大損します。(勝率90パーでも10回やればほぼ一度負けます)
大損したら「すぐに取り返さなければ」とさらにリスクあるトレードをします。ここが大きな落とし穴であり負け組への入り口となります。
「レバレッジトレードは少ない資金で大きく稼ぐもの」という偏った思考に凝り固まってしまうのです。技術に走る人多いですよね。
こうなると何を言ってもその思考に沿った手法などでないと納得しなくなり、冷静な判断もできなくなります。末期だと、謎のポッと出の爆益アカウントの紹介する高額商材に手を染めてしまいます。少額で大金を手に入れるやり方しかない、という狭い考えになって選択肢を自ら狭めて、難易度を上げてしまうことが問題ですね。
ごゆるりトレーダーはこの思考は持たせないように口を酸っぱく言ってるので、大丈夫とは思いますが今一度再認識して下さいね。
この負のスパイラルに陥っている人はかなり多いので注意しましょうね。もし、今負けていて自分がそうかもしれないと感じられるまだギリギリの状態(なんとか修正が間に合う)なら、一旦トレードから離れて資金を貯めてから再スタートしましょう。
今回の内容を見られた方は、SNSを覗いてみましょう。俯瞰して自分の状態が見れると思います。
そして、負けてる人の共通点が見えてきますよ。