一般的にナンピンは悪手として様々な教本やアナリストに否定されています。
じゃあ、ナンピン辞めよう!という判断するトレーダーは成功の確率を半分失ったも同然となります。
前提によってナンピンは最悪手にもなり、最高の手法になるからです。その辺理解ないままナンピンしたり、ピンポイントでエントリーをしよう(するものだと考えてしまう)として負けていくのです。
ロット管理ができないトレーダーが使えば愚行
ロット管理ができた上で使えば「至高」の手法となります。
簡単です、あなたの資金では最大ドローダウンを予想よりも深めに考慮して1000pipsが限界のロットとした場合どうでしょう。(私はレバレッジ1.5)予想を外してさらにナンピンしたらロスカットラインはあがりますよね?
逆に最大エントリー数の10パーずつ分散エントリーした場合どうでしょう。
途中で反発してもよし、もっと下がってもよしとなると思います。つまりは限りなく最適値を拾えるということです。
前者は負け組の「ナンピンは悪手」という考えに侵されたトレーダーがイメージするナンピンで、後者はナンピンをうまく利用したトレーダーとなります。
世の中のトレード業界はこういった勘違いをして可能性を自ら狭めて高難易度のトレードに向かわせるのです。
人に言われたトレーダーはまず気づきません
だから養分になるのです。
1割の成功者になるには常識を疑い【自分で考える】ことを意識し行動しましょう。